8分運指の練習に使える！オススメ譜面5選
ご無沙汰してます、まりおです。
最近はギタフリ熱が、久々に高まっています。
今回は「初心者の頃に8分運指の練習に使った運指譜面」で、個人的にオススメの譜面を5つ、紹介してみようと思います。
・虚空と光明のディスクール EXT-G
bpm140の8分運指が大半を占める運指練習譜面です。この遅さでR～Pまで幅広く使うのが凄くいいです。
ひなビタ♪は初心者にオススメできる譜面が多いです。3A.M.紫Gをお願いします
・Link up EXT-B
bpm170の8分トリルのような配置が降ってきます。慣れるまではmissやokでハマりがちですが少しずつ左手の切替と、それに合わせて右手をピックする感覚に慣れていきましょう。
あと曲が滅茶苦茶いい。
・Hyperseven type K ADV-G
bpm170の8分運指メイン、全て単色運指です。ちなみに私が初めてS乱でフルコンした曲でもあります。
練習・楽曲攻略どちらにも有用なオプションだと思います
赤GはS乱をかけると大変なことになるので、選択ミスに気を付けてください。
・アンタレス MAS-G
bpm172の8分運指で、バランスが良い譜面の印象です。2色2個⇒片方離した単色→2色2個……みたいな配置が個人的にとても苦手でしたが、今後もよく出てくる配置ではあるので、慣れていきたいところ。
2/1-2/1-2みたいな見方もあります。
一方でPhrase Bは単色だけの横に広い配置があります。
・色ハニホヘト散リヌルヲ MAS-B
bpm173の8分運指譜面です。全編2色混じりの運指が降ってきます。この手の譜面は色々ありますが、この曲はbpmもそこまで速くないので、単色複色混合の譜面に慣れるのにはもってこいです。
あと曲が滅茶苦茶いい。コテカナさんあと100曲くらいください！
・おまけ
その他、↓のような譜面を練習に使っていたらしいです。参考になれば、幸いです！
今年の月間ベストリザルト2021
まりおです。CN.北条加蓮だったりDJ FUYUKOだったりします。
ということで今年も各月のベストリザルトを挙げながら振り返っていこうと思います。ちゃんと年内に間に合いましたね(無理矢理間に合わせました)
1月：Nebulas EXT-G 正規FC
KACリザルトです。open地帯に限り、紫Gより難しいと思います。
2月：GAIA ESP AAA
寸止め踏みまくっていたので達成時はかなり嬉しかったです。今年はここからあまり地力が伸びなかったので、2022年はもう少し熱を入れて踏んでいこうと思います。
3月：子供の落書き帳 MAS-G FC
今年のNo.1コナステリザルト。会心の1枚です。
筐体ではそもそも中々選曲できてない……190きちんと出して満足しておきたいところですね。
4月：Bereavement MAS-G SS判定
今作の新曲を最後まで繋ぎました。再現性が……ないです……
高速まで全部繋いだ時に裏拍枝が繋がったのが奇跡で、Greatもかなり少なく済んでいるのがかなり良く、最後はかなり厳しいので正直ゴールに近いリザルトです。ですが、今作中にもう1回ぐらいはラストに挑戦出来るくらいまで詰めたいですね。
5月：CYCLONIC×STORM MAS-G 190点
5月は全体的に渋かったですが、今作のスタート地点として選出。
CYCLONIC×STORMは前作最後のプレアンで、今作ではMAS-Gが9.90あります。良心的な9.90なのでガンガン挑戦していましたし、190出した後もかなり頑張っていました。
この後1miss、2missなどなど踏みまくっております。2022年こそは……
6月：Xenocross MAS-G SS判定
6連が入らなかった奴です。悲しみのSS判定でございます。
こちらはまだ何度か近いリザルト出せているので、高速の調子の良い日に行ければと思っています。
7月：Concertino in Blue MAS-G 85.52%
6フレーズ目が取れてしまったやつです。再現不可能(そもそも固定配置に変な癖がつくと嫌なのでほとんどやっていませんが……)
8月：LUCID NIGHTMARE MAS-G FC
初出から1ヶ月ちょっと、真央樹さんのプレアンをフルコン出来ました。裏入り3連が入って気持ちよかったです。
9月：Rock to Infinity MAS-B FC
憧れの曲のベース譜面をフルコンボできました。難しいのは運指だけではありません。2連の固定配置にどんどんトライしてどんどん癖をつけていきましょう
こういう固定系の配置を安定して取れるように、見方や力の入れ方を工夫しようと、色々試みています。こういうことも書けるようになると……良いのかなぁ……
10月：グリーンリーフ症候群 MAS-G FC
初出EXCHAIN。その作品で100回以上プレーして、ここまで200回以上はプレーしている譜面をついにフルコンできました。
譜面全体で様々な要素が詰め込まれていて、ノーツも多く全て揃えるのが大変です。
私の場合は前自己ベプログレスバーが青くなっている9フレーズ目。3色の運指ですが、裏側の切替がいやらしくてついついコンボを切ってしまっていた場所です。序盤2フレーズも横に広く難しいし、3連も2色絡みの部分があったり、ランダムで高速で飛ばされることもあったり……長い道のりでしたが、揃えられて良かったです。
11月：Chinese Snowy Dance MAS-G FC
これ揃うんか……というやつでした。
今年一番精度で反省しないといけないリザルトです。発狂で左手が遅れた部分もありましたが、後半ビビりながらプレーしすぎでした。
12月：DrumMania 銀ネーム
10月頃～頑張って、ドラムマニアをやっていました。
いつかギターとあわせて両虹になれるように、少しずつ積み重ねていこうと思います。
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以上です！今年はサクサクと進めましたが、年内に何とか間に合いました。
来年も少しずつ成長して、音ゲー楽しんでいこうと思います。よろしくお願いします！
NEX+AGE個人総括とHIGH-VOLTAGEでやりたいこと
まりおです。ギタドラの新作が始まりましたね！歯ごたえのある新曲が多くて楽しい苦しみを味わっています。あとStargazerと天泣が大好きなので早くやりたいです。
ざっくりとNEX+AGEの成長・振り返りをまとめて記録しようと思います。
NEX+AGEのスキル:9224.06pt(前作+195.59pt)
Other：4684.97(+98.82pt) Hot：4539.09(+96.77)
対象はこんな感じで、ほぼ100点ずつのプラスでした。表は↓からいただきました。
http://gsv.fun/ja/nextage/363/g
Otherは作品後半でようやく9後半の稼ぎ譜面が徐々に対象に入るようになりました。特にモフモフしたいの(MAS-B)は周囲と比べても強烈に苦手な譜面だったので少し成長を感じました。
EXCHAINは9前半を気合で繋いで対象のほとんどを構成していたので、少し進歩したような印象があります。Brown blizzard(MAS-B)は繋ぎ直せず1歩後退
COSMIC SYMPHONYのグレ数が……それ以外もフルコン済の曲で0.5～1%ずつの失点で結構損をしてます。自分がフルコンできるレベル帯が上に上がり、そのままその難易度帯で同じようにgreatを吐いていました。
前作は総選挙曲をやる時間がほぼ無かったのでAfterimageやvoltississimoをきちんと繋げたのは今作が初でした。Alnilamとおにぎりサーカス団の接続は中々再現の難しそうな嬉しい接続です。
あとラブキラ☆スプラッシュ -GITADORA EDITION-(MAS-G)はアップにピッタリなとても楽しい譜面で、1日1回選んでました。
反省
作品中盤にこんなメモを残してたのですが
・A.DOGMA紫G辺りがまだ入ってこない：入らず(ミス一桁)
・Durianとかメイリーがサッと終わらない：やっぱり終わらず(どちらも今作1切り)
・回数を積んでも1切り組の進展が少ない：そこそこ終わって、新しい1切りが増えた
・3連が下手：少し上手くなった
といった感じでしょうか。2色絡み運指があまり成長していないのが一番の反省でした。
今作のHotの稼ぎに短めの3連が結構多かったので、それらを揃えられる、遅めの3連ならそれなりに維持できる……くらいの能力にはなったような気がします。引き続き精進。
KAC予選
10th15位でした。コナステ版のパックが来てからはかなりサボっていましたが、最初の1ヵ月でやれることは概ねやったという感じです。
メイリー赤Gを2回接続できたのと、Nebulas赤Gぐらいのややこしさの譜面なら強引に繋ぐことができた、ということが収穫でしょうか。あとピンクのボーダーラインベースがワイリングのタイミングはよくわかってないですが楽しかった。
HIGH-VOLTAGEでやりたいこと
・9後半で初接続譜面を増やす
Guitarfreaksを始めた頃にメタメタにやられていたり、手の届かなかった譜面が結構戦えるようになってきた上で難易度値も上がってきているので、色々接続を増やしたいです。2色絡み運指からニゲルナ
・コナステで練習して揃える→筐体で再現して揃える
今後パックはまだ増えると思うので、other楽曲はこの流れをある程度構築していきたいですね。
・MAXまで揃える
gr詰めの意識向上。0.5～1点をきちんと拾えるようにしていきたいです。
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以上です、今作も一歩一歩上達できるように頑張っていきたいと思います。
単曲メモ：幸せの代償(MAS-G)
まりおです。先日コナステ版のGuitarFreaksも虹ネームになりました、お家でこの演出を見られるのは嬉しいですね。
来月は追加パックも来るのでさらに楽しみが増えそうです。
今日はこちらでも収録されていて、KAC予選課題曲にもなっている幸せの代償(MAS-G)の単曲メモを作りました。赤譜面以上では全てに複雑なopen絡みを弾かせるパートがあり、その部分の攻略がカギになります。
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幸せの代償(MAS-G)
LEVEL:9.10
BPM:134
notes:427
phrases:6
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EXCHAIN初出で今回のKAC予選課題曲でもあります。正規EXCできませんﾀｽｹﾃ
ある程度の運指力があり、open地帯の攻略ができれば稼ぎにもなると思います。
1フレーズ目
特筆することはありません。ボーナスフレーズ。
2フレーズ目
複色混じりが少し難しいフレーズです。特に正規ではYPの複色が運指の中に絡むのが少し厄介ですが、リセットで入ることでYPをダウンで入ることができます。
フレーズ終盤は16分2連→24分の3-3-1があります。
3フレーズ目
長いフレーズ。例のopen地帯前にもちょっとした難所があります。
Rからopenを挟みながらの移動があります。私の場合はGBをアップで取るのが苦手で、Rの3つ目で1回リセットを入れることが多いです。
ランダムだとYPの位置は次の小節に入っているため配置も易しくなりやすいです。
次は例のopen地帯です。全体像を眺めてみましょう。
なんじゃこれ。
ひとまず構造を分解していくと、まず上の画像の前後半では2色のタイミングは同じように見えます(前後半それぞれの抜けの複色の配置が少し変わっているだけ)。前半部分だけ取り出してみます。
前半の配置(2小節分)を3拍、3拍、2拍で分けてみました。すると
『●・・●・・・●・●・・』
『●・・●・・・●・●・・』
『●・・●・●・・』
という感じのリズムになります。●が複色、・がopenです。
そのまま流しオルタで取っていくと複色はこの切り分けの頭以外全てアップで取ることになります。これがわかればすんなり、という方も多いかと思います。
これが苦手な人(私)向けにリセットポイントを考えると、下のラインでリセットを入れると全ての複色を表で取ることができます。
『●・・|●・・・●・●・・|』
『●・・|●・・・●・●・・|』
『●・・|●・●・・|』
譜面にラインを入れてみるとこんな感じです。2拍区切りの最後の入れ忘れに注意。
勿論リセットを入れずに済むに越したことはないのですが、速度も遅く、慣れてくると無理なく入れることができるようになったので紹介しました。どこで使うかは考える必要がありますが、アップで取らなければならないノーツに合わせてオルタ途中でリセットを入れるという技術は持っておくと攻略の幅も広がるかと思います。
参考までに↓のようなリセットの入れ方もあります。ダウンが3連続になるので少し忙しいですが……
『●|・・●・・・●・●・・|』
『●|・・●・・・●・●・・|』
『●|・・●・●・・|』
open地帯は紫Gではその後も続きますが、前半と比べれば見やすい配置です。
その中で注意点を挙げるとすると、最後のRGBYの階段から続く配置が難しくなっており、かつYP以降はランダム無効の固定配置です。YP→RGは猶予がありますが、G→BPへのジャンプに注意しましょう。
4フレーズ目
休憩です。ロングノーツの合間に呼吸を整えておきましょう。
5フレーズ目
ちょっとした複色配置がありますが2,3フレーズ目よりは易しめです。
6フレーズ目
3フレーズ目と同じopen地帯のパターン……と見せかけてちょっとずつ異なります。先ほどの切り分けでいうと3拍、3拍、2拍の2拍の部分がそれぞれ少しずつ変わっています。
open地帯前半の2拍部分に合間があります。
open地帯後半の2拍のopenの数が減り、抑える場所もRGだけです。
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open地帯に慣れてくると楽しく、バトルでもちょこちょこ飛んでくる譜面でもあります。KAC予選も延長されているので、これを機会に私もEXCまでしっかり詰めたいです。
今年の月間ベストリザルト2020
まりおです。ゆるゆる月間ベストリザルトを書き連ねたいと思います。
上げるの2021年になってしまいましたが。
2019年のはこちら
1月：Evans -TLION69 Remix- EXT-G EXC
バンギン赤B、チャイニーズ紫Bを繋いだりDestiny Wings赤G S乱が戦えてたりするのでこの時期の方がS乱上手いかもしれませんねぇ……
2月：EXCELSIOR DIVE MAS-B EXC
S乱ばっかやってたりしました。サークル最後のIRイベントで九尾仕留めてGF初満点取ったのも思い出。
3月：only my railgun ESP PFC
まりおさんもDDRなんてやるんだ……
IRのお陰で触れる機会が大きく増え、人生初PFCです。
4月：DDR19初クリア
自粛期間直前にﾁｬﾚﾝｼﾞしてみたら出ちゃった……残りは自粛期間につきお家で発狂BMSを遊んでいました。発狂八段まで取りました。
あと引っ越しがありました。リザルトではないですが大きな転機でしたね。
5月：Chrono Diver -PENDULUMs- HARD CLEAR
地道にキーボードで発狂BMSをこなして鍵盤力がつきました。皆伝取った後ぐらいはこんなの一生ハードつくわけないやろ……って言いながらｲｰｼﾞｰでもボコられてたので嬉しかったですね。
6月：鬼華EXT-G S乱77.59%
DDRをよくやっていた月でしたが、中々目立った収穫はなかったです。鬼華はS乱修行中に出たりしました。短くて速いのが好きなので楽しいです、長いのがまだまだ為にならなくて沢山はやれていないですが……
7月：GAIA -GITADORA EDITION- EXT-G S乱S判
自分でも信じられん……なんか長いところがところどころ力綺麗に抜けて取れた感覚が懐かしいです。こういう時「どうやったんでしょうね……」ってならないようにちゃんと再現性を高めていくのが大切ですね(戒め)
8月：EGOISM鬼完走
死ぬ気で走りました。SABER WING(satellite silhouette remix)6grも上手かったです。
9月：9100到達
9100になりました。この時は今作のスコア目標、OK！みたいな感じでしたね。
DDRも16鳥が生まれたりして笑顔でした。あと神曲DIGITAL LUV激PFC。
10月：ROOM MAS-G 理論値
人生初の遅延練習でした。前記事でも細かく書いていましたが、バンめし♪IRに感謝です。今はKAC課題曲出来なさ過ぎて暴れています。オンゲキレート16.00もこの月です、ROOMなどの気分転換の為にもかなりやっていました。
11月：Anathema MAS-G FC
全然乗り換えられなかったAnathemaをようやく繋ぎました。grが多くて190乗ってねぇ……StargazerMAS-Gに積極的に進出して鍛えていくことで、長い運指の体力がつき、ランダムなどでも崩れにくい配置を持つ譜面に少し強くなったような感じがあります。
12月：9200
初9200です。まさか今作中にいけるとは……otherもhotも前作からちょうど100ずつくらい伸びました。音ゲー納めにこれより良いの出そうと必死になったのに何も出なかったのは内緒で
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今回振り返っていく中で、やはりDDRのリザルトが多く目立ち、それでいてGFもちゃんと伸ばせてよかったなと感じました。今年、2021年は更にパワーアップして、上手くなれるようにしたいです。
KAC10th予選を頑張ってみたい
まりおです。KAC10th予選、いよいよ始まりましたね！今年は予選課題曲全曲ちゃんと詰めようかな、と思いながら今日はI'm a loser未練タラッタ正規でキレてきました。
イブの夜に一人で書き上げている今回の記事は今年のKAC大会への僕なりのモチベーション？を書いておいて、逃げ場を塞ごうという謎の決意表明です。
僕のモチベーションは簡単にまとめると以下の4つです。
・今年開催されることの喜び
・IRで初めて遅延を練習したこと
・上手いことモチベーションを保てそうなルール
・そろそろ公認大会から目を背けるのやめようかな……という気持ち
今年開催されることの喜び
正直なところ今年の開催は難しいんだろうな……と思っていました。エリア大会がなかったり、色々な制限もありますが何とか開催され、プレイヤーとしても毎年動画で観戦する一人のファンとしても、楽しみなことが1つ増えたのが嬉しいです。開催してくださる・されることに感謝したいという気持ちと、折角の年1回の大会なので感染症対策しつつ出来る範囲で楽しみたいという気持ちがあります。
IRで初めて遅延を練習したこと
ぴこさん主催のバンめし♪IRが今年チャレンジしてみたいと感じた大きなきっかけです(本当にありがとうございます)。これが無かったら意識すらしたことがないスコアの事や遅延の概念は全く調べていないと思います。
ネットで検索をかけたりYoutubeやSNSでも情報収集すれば、スコアに関しても色々な情報が出てくる環境ではあります。しかし、僕は筐体の前に立てば大抵ランダムとS乱をプレーし、高難易度へ突き進もうとするので真剣にやったことはありませんでした。このIRを機に少し学びたいと思いROOM(MAS-G)に取り組みました。
ROOMは全体が8分運指で、多少配置が複雑ですが7後半の中では全体的に平易で、特に右手側はとても易しい楽曲かと思います。しかし、普段何も意識しないワイリング、すぐ離すロングノーツ、慣れの薄い正規譜面……色々な要素に結果苦しめられました。
何度も1グレ、2ミス、ワイリングが鳴らない、ワイリングが暴発する……色んなリザルトを経験しながら理論値を目指して、結果200回以上プレイを重ねて目標スコアに達した時、今になって自分の知らない新しいギターフリークスの遊び方を知った気分でした。逆さまうんたらかんたらはエクセして溜め息ついてお家に帰りました。
この経験でぼんやりとスコアの伸ばし方を知って、今年はKAC課題でもいいスコアを出すことに挑戦してみたいと思いました。
上手いことモチベーションを保てそうなルール
今回は最初から課題曲6曲が発表されていて、40日間近くあるのである程度計画を立ててやっていけそうかな、という印象を持ちました。前回は徐々に課題曲が発表されて増えていく形式で、特に最後の追加でヤバいのがまとめて来たのを遠目で眺めているだけの人でした。
そして予選突破枠は5人で、僕にとっては枠争いなどに挑もうとは思う必要もなさそうな予選突破枠の数でもあります。まぁ去年より増えても無理なんですけどね……
割り切って今回はちゃんと詰める上で曲単位、またはフレーズ単位で出来ることを増やしていき、経験値を積んでいきたいです。別のゲームみたいなものだから……という感覚ではなく、いつもと変わらないスタイルでやれればいいなと思っています。最後に納得できるスコアまで伸ばせた結果を手に入れられれば満足できる、はず。
そろそろ公認大会から目を背けるのやめようかな……という気持ち
9th KACの僕のリザルトはランカーキラーガール紫G1切りしか記録がなかったと思います。所属していたサークルの先輩も後輩も、そして同じ機種で一歩前を進んでいく友人が本気で頑張っていた中で、去年KAC予選期間に筐体で使えた時間はほぼS乱に放り投げました。S乱にハマっていたり忙しかったのもありますが、本音としては知らない世界からは目を背けたかったのと、出場出来る力も知識もないから挑むこともないかな、と今になってそう思っていた気がします。イブに一晩中Destiny wingsS乱やってたの俺だけ……12/30に同じことやってたの後輩に目撃されてるの俺だけ……
結果、ちゃんと遅延をやるのも初めてだと思われる友人(裏取ってないので、違ったらごめんなさい)が頑張って良いとこまで食い込んでいるのを見て感じるものがありました。このゲームを始めてそろそろ4年、常々自分なりに上手くなりたいと思っていますが、その中で公認大会のスコア詰めをやったことがないというのもどうなのかな、とようやく思った次第。今年はやれるところまでやっていこう、という気持ちが強いです。
最後に
ということで今年はKAC予選を頑張ります。大袈裟に書いているな、とは思うのですが思っていたことは大体こんな感じです。後でこの記事を消したくならない程度には頑張りたい。
予選期間が終わって、出場したいなら改めて普段のプレーから変えないと！みたいな考え方になるかもしれないし、これからも自分のプレースタイルを貫くきっかけにもなるかもしれません。一回やってみないと、考え方も定まらなさそうなので今年は頑張ります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。詰める人、楽しむ人、色んな人がいると思いますが、KACが本番まで無事に開催されることを願って。
単曲メモ：FIFTH GIG(EXT-B)
まりおです。今日はFIFTH GIG(EXT-B)に関して書きたいと思います。
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FIFTH GIG(EXT-B)
LEVEL:9.56
BPM:120
notes:476
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癖になる曲・譜面です。いい意味でも悪い意味でも。一回もやったことない人は、是非ベース音だけのギターフリークスを味わってみてもらえたら嬉しいです。
FIFTH GIGは4フレーズしかなく、フレーズコンボの比重が大きくなります。1フレーズでも落とせば痛手ですが、全フレーズ揃えれば問題はありません(？)
オプションはギター同様正規推奨……と言いつつ、ランダムでも一番最後に飛び配置が来る可能性がある他には大きな差は無いです。正規配置が気になる方はランダムでも挑戦できます。
1フレーズ目
Pにノーツ全然降ってこないので簡単ですね！
むっず。
この難しい16分運指、特につまづきやすいのは途中の大きく左右に振られる運指です。ここだけ切り取ってみます。
Rから複色を挟んでYに下った後にRGに戻るのがネックです。私は↓のような意識を持って処理しています。
2フレーズ目
前半と後半に分けます。
前半
6連の直線オルタ(抜けが4-6になっているので注意)が降ってきた後は、細かいトリル、嫌な配置の1-1-2、2-2-1などが降ってきます。
正規でも指と指の間にノーツが降る形(GY→B→GY)になっていたりして少し取りにくいです。1個1個の隙間は空いているので左手意識・早入り遅抜けなどで切り抜けましょう。
後半
スカスカな休憩地帯を終えたら3連主体の最難所に入ります。
openが絡み、複色が難しい3連の配置難・個数の把握難であることが問題になると思います。個数を理解してもらえればと思うので、書いていきます。
1本目：5-3-3-3-3-1
いきなり5個が降ってきて戸惑いますが、最初の2個を切り取ってしまうと普通の3連で、終わりはアップ。
2本目：2-3-3
短いが配置がいやらしいアップ抜けです。RB→GYのジャンプでリセットすると少し取りやすいと思います。
3本目：4-(3×8回)-4-1
4連から入りますが、後は3連です。最後の1は普通にダウンで終わります。配置もまだまともな部類なので、最初の4個で崩れなければ取りやすいと思います。
4本目：4-(3×25回)-4-1
最後の3連が長く、配置も難しいです。BPM180相当の16分3連25回、最後は4-1。どこかで1回リセットを入れない限りはアップ抜けです。
↑では3連のopenに着目すると、1回を除くとダウンからスタートする配置になっています。6個区切りで見る時に3(open)-3より3-3(open)が得意な人は、最初の4-3が終わったところでリセットを入れるのも良いかと思います。
3連のスピードそのものは遅いので、リセットが得意な人は全ての3連を小刻みにリセットしても間に合うかもしれません。そんな方(私)は3フレーズ目に入ってから来る最後の4-1で引っ掛からないように気を付けてください(1敗)
3フレーズ目
3連ラッシュの抜けの4-1を取れれば、殆どが2連です。リセット・裏入りに気を付けつつ複色2連を取得しましょう。
遅めなので躓くことは無いと思いますが、ところどころ固定配置があったり、抜けの辺りがGY→BPになっていたり注意すべき点は抑えておきましょう。
4フレーズ目
ランダムをかけている場合は1ノーツ目がP側に寄ることがあります(小節線の前にノーツが置かれているため)が、その後は固定配置でRBから始まるのでジャンプに気を付けましょう。
配置は1フレーズ目同様R～Yで難しい配置が降ってきますが、1フレーズ目よりはYが2色にほぼ絡まない分親切な配置であると言えるかと思います。
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実際にこうして譜面を見てみると、3連がとても難しい配置に見えます。私は今は全リセットを活用していますが、こういった配置も綺麗に流しで取れるように練習していきたいと思います。
