KAC10th予選を頑張ってみたい

　まりおです。KAC10th予選、いよいよ始まりましたね！今年は予選課題曲全曲ちゃんと詰めようかな、と思いながら今日はI'm a loser未練タラッタ正規でキレてきました。

　イブの夜に一人で書き上げている今回の記事は今年のKAC大会への僕なりのモチベーション？を書いておいて、逃げ場を塞ごうという謎の決意表明です。

　僕のモチベーションは簡単にまとめると以下の4つです。

・今年開催されることの喜び

・IRで初めて遅延を練習したこと

・上手いことモチベーションを保てそうなルール

・そろそろ公認大会から目を背けるのやめようかな……という気持ち

今年開催されることの喜び

　正直なところ今年の開催は難しいんだろうな……と思っていました。エリア大会がなかったり、色々な制限もありますが何とか開催され、プレイヤーとしても毎年動画で観戦する一人のファンとしても、楽しみなことが1つ増えたのが嬉しいです。開催してくださる・されることに感謝したいという気持ちと、折角の年1回の大会なので感染症対策しつつ出来る範囲で楽しみたいという気持ちがあります。

IRで初めて遅延を練習したこと

　ぴこさん主催のバンめし♪IRが今年チャレンジしてみたいと感じた大きなきっかけです(本当にありがとうございます)。これが無かったら意識すらしたことがないスコアの事や遅延の概念は全く調べていないと思います。

　ネットで検索をかけたりYoutubeやSNSでも情報収集すれば、スコアに関しても色々な情報が出てくる環境ではあります。しかし、僕は筐体の前に立てば大抵ランダムとS乱をプレーし、高難易度へ突き進もうとするので真剣にやったことはありませんでした。このIRを機に少し学びたいと思いROOM(MAS-G)に取り組みました。

　ROOMは全体が8分運指で、多少配置が複雑ですが7後半の中では全体的に平易で、特に右手側はとても易しい楽曲かと思います。しかし、普段何も意識しないワイリング、すぐ離すロングノーツ、慣れの薄い正規譜面……色々な要素に結果苦しめられました。

　何度も1グレ、2ミス、ワイリングが鳴らない、ワイリングが暴発する……色んなリザルトを経験しながら理論値を目指して、結果200回以上プレイを重ねて目標スコアに達した時、今になって自分の知らない新しいギターフリークスの遊び方を知った気分でした。逆さまうんたらかんたらはエクセして溜め息ついてお家に帰りました。

　この経験でぼんやりとスコアの伸ばし方を知って、今年はKAC課題でもいいスコアを出すことに挑戦してみたいと思いました。

上手いことモチベーションを保てそうなルール

　今回は最初から課題曲6曲が発表されていて、40日間近くあるのである程度計画を立ててやっていけそうかな、という印象を持ちました。前回は徐々に課題曲が発表されて増えていく形式で、特に最後の追加でヤバいのがまとめて来たのを遠目で眺めているだけの人でした。

　そして予選突破枠は5人で、僕にとっては枠争いなどに挑もうとは思う必要もなさそうな予選突破枠の数でもあります。まぁ去年より増えても無理なんですけどね……

　割り切って今回はちゃんと詰める上で曲単位、またはフレーズ単位で出来ることを増やしていき、経験値を積んでいきたいです。別のゲームみたいなものだから……という感覚ではなく、いつもと変わらないスタイルでやれればいいなと思っています。最後に納得できるスコアまで伸ばせた結果を手に入れられれば満足できる、はず。

そろそろ公認大会から目を背けるのやめようかな……という気持ち

　9th KACの僕のリザルトはランカーキラーガール紫G1切りしか記録がなかったと思います。所属していたサークルの先輩も後輩も、そして同じ機種で一歩前を進んでいく友人が本気で頑張っていた中で、去年KAC予選期間に筐体で使えた時間はほぼS乱に放り投げました。S乱にハマっていたり忙しかったのもありますが、本音としては知らない世界からは目を背けたかったのと、出場出来る力も知識もないから挑むこともないかな、と今になってそう思っていた気がします。イブに一晩中Destiny wingsS乱やってたの俺だけ……12/30に同じことやってたの後輩に目撃されてるの俺だけ……

　結果、ちゃんと遅延をやるのも初めてだと思われる友人(裏取ってないので、違ったらごめんなさい)が頑張って良いとこまで食い込んでいるのを見て感じるものがありました。このゲームを始めてそろそろ4年、常々自分なりに上手くなりたいと思っていますが、その中で公認大会のスコア詰めをやったことがないというのもどうなのかな、とようやく思った次第。今年はやれるところまでやっていこう、という気持ちが強いです。