運指オルタとブロック認識 ②4連打・5連打・ブロックの区切り方
どうも、まりおです。①を作ると②は全然筆が進まないことがわかりました。
ということで前回に続き運指オルタのブロック認識を見ていきます。今回は4連打、5連打とその先の長い運指オルタに臨む上での考え方に関して、僕の考え方をまとめていこうかなと思います。①はこちらからどうぞ。
1.4連打
4連打ともなるとパターンも少し豊富になってきます。切替の回数ごとに分類します。
0回:単色4連
1回:3-1,2-2,1-3
2回:2-1-1,1-2-1,1-1-2
3回:1-1-1-1
出現する4連打で難しいものは太字の2つであると考えています。この二つの共通点は、アップ切替が2回出現することです。逆に言うとこれ以外はアップ切替が1回までなので、3連打までの応用で弾くことができます。
1.1 1-2-1
1-2-1は特に3色に跨る下のようなパターンは難易度が高く感じると思います。4連打目のアップを強く(明確に)弾くこと、スライドが絡む指は特に脱力を意識する、左手に意識を集中するなどがコツかな、と考えています。
1.2 1-1-1-1
厄介な配置を中心に集めてみました。それぞれ意識したいポイントをまとめてみます。
トリル:脱力
基本的に2色の範囲で左手が動くので脱力が出来ていれば大丈夫なのですが……1度ミスを出すとそのままハマります。高BPM帯で右手の動き方が変わると、特にバランスを崩しやすい要素だと感じます(僕はギタドラシカのトリルなどで無限にハマっています)。脱力が出来ていないと切替に指のスピードが置いていかれたり、アップのタイミングが外れたりしやすいです。
螺旋:脱力と3ノーツ目への移動
上図のような3ノーツ目が離れる配置、また時によってスライドが必要な配置では特に難易度が高くなります(ランダムでこれを繰り返すような配置はやはり難しいです)。離れているノーツ・スライドで取るノーツに意識を向けるのがカギです。
階段:各ノーツへの意識配分・横移動の意識
階段は各ノーツで均等に意識を配分するのが大切だと思います。押しにくい為につい特定のノーツで力んでしまうことや、左手のスライドが絡んでいる時に左手の体勢が崩れて、それが原因でスライドした瞬間左右がズレてミスが出てしまうのが、僕の場合よくある失敗例です。
配置に応じてスライドをする箇所を予め決めておいて臨むことで、ズレないようにするのも一手です。
2.5連打
ギターの配置は5色までなので、ここまで全パターン出来れば、これ以上の長さで行うブロック認識はその応用で対処できると考えられます。
まずは4連打同様に切替の回数で分類しようと思います。
0回:単色5連
1回:4-1,3-2,2-3,1-4
2回:3-1-1,2-2-1,2-1-2,1-2-2,1-1-3
3回:2-1-1-1,1-2-1-1,1-1-2-1,1-1-1-2
4回:1-1-1-1-1
太字はアップ切替を2回含むものです。5連打はダウン終わりになるので、認識ができていて、アップが流れてしまって切ることは少ないという印象がありますが、やはりアップ切替を複数含むものは4連打同様に難しいです。
2-1 5色階段
5色階段は5連打の配置の中でも一番難しく感じる人が多いのではないでしょうか。スライドが必ず必要になる配置です。
R寄りのホームポジションか、P寄りのホームポジションか、また上り階段か下り階段かによってスライドのタイミングが何処になるかが変わってくると思います。僕の場合ですが、アップ切替のスライドよりダウンのタイミングのスライドが安定しやすいので出来る限りはそうなるようなスライドを心がけています。
3.オススメ練習譜面
5連打単体の練習より、5連打以外も色々同時に練習できる譜面でやる方が、総合的には様々なパターンが練習出来て良いかもしれません。
(僕の場合は、IMITATION TOUCH EXT-G、垓 EXT-Gなど)
ただ、ここでは出来るだけ4・5連打が中心的な譜面要素になっているものを紹介します。いずれもS乱を前提とします。
Fly with me EXT-B
5連打がひたすら続き、ほとんど単色です。BPMは低いので上級者から見ると少し物足りないかもしれませんが、正しい指の動かし方を練習するのには向いていると思います。
MODEL DD5 EXT-B,MAS-B
4連打の回数が多いという点でこの曲は魅力的です。キープ力も鍛えられるかと思います。S乱時は赤も紫も大差ありませんが、紫は少しOPENが絡みます。
東京ライドオンタイム EXT-B
EXCHAINの新曲です。全体的に5連打がちりばめられていて、BPM162とそこそこ速めです。5連打ラッシュの代表的な曲であるImmortal bind(ADV-G)やEXCELSIOR DIVE(MAS-B)をプレイする前段階としてオススメです。
4.ブロックを何処で区切るか
僕が行っているブロック認識に関して、前回の記事とあわせて5連打までをパターン化して説明してきました。
しかし、ここまでの説明はいずれも単発の短い運指オルタを前提としています。長いオルタの中での運指・または純粋に長い運指は高難易度になるほど頻繁に発生します。
ここで、前編で紹介した例をもう一度取り上げたいと思います。
2連×2と4連運指で交互になっている配置例です。このような例は比較的4個ずつでブロック認識しやすいと思います。そして、2連が挟まっていることでブロックの間でつまづくことも少ないでしょう。
しかし、配置によってはどうブロックに分けたらいいかイメージできない、または分けたはいいもののイメージした通りの動きができない、というケースもあると思います。
全てをパターン化して攻略することは難しいですが、ブロックで区切る範囲を変えて動作を安定させ、最終的に横認識へ移行することでステップを踏んで出来るようになると考えています。
僕が実際にそれを体験した例として、2-1-2-1-……という配置が連続で続く「嘘だらけの僕から出た言葉(MAS-G)」という譜面があります。
BPM140で降ってくるこのパターンが出来るかどうかが達成率の半分近くを握るため、比較的個人差が強い印象があります。当時、虹ネームになったばかりの僕はS判定はおろか、A判定すら安定しませんでした。当時は↓のような認識をしていました。
・不安定だった認識:2-1|2-1|2-1|2-1|1-1-1-1
↑のような3-3-3-3-4の形で見たときに、1つ目のR-R-Bを弾いた後、次の3個はアップから始まります。ブロックを跨ぐことで認識とアップから弾く動きと運指の切替が噛み合わなくなる、または認識が追い付かなくなったり崩れたりしてGreatやMissを連発していました。
しかし、認識範囲を少し変えたことで3回のプレイで15%達成率が伸び、SS判定まで達成したという経験があります。
・安定した認識:2|1-2-1-2|1-2-1|1-1-1-1
3-3-3-3-4だった認識を2-6-4-4という認識に変えました。これにより右手が崩れにくくなり、切替部分でも大きく崩れなくなりました。
ここで重要なことは、この区切り方が正しいかどうかではなく、ブロックを何処で区切るかによって実際の運指オルタの感覚も変わってくる、ということです。人の見方を参考にしてもこんな見方はできない……ということや、こんなに細かく区切らなくてもいい、ということもあると思います。今出来ない区切り方も、経験を積んで認識に余裕が出来たことで出来るようになることもあります。
自分なりに一番取りやすいブロックを見つけて、そこで区切ることで対象となる部分の成功率を上げていくのが良いと思います。
・横認識
最終的に、今はブロックに区切らなくても、ある程度安定して上のような配置を取ることが出来るようになってきました。(後半下手で繋がらないんですが)
今回、横認識に関する詳細な説明は割愛しますが、最終的に1ノーツ1ノーツを正しく見切り、両手が連動してタイミングよく動くようになれば完璧です。
ブロック認識が安定して、無意識でもあらゆるパターンが取れるようになってくることで、そのフェーズにも移行できると考えています。
5.おわりに
今回は
・4連打
・5連打
・ブロックの区切り方と長い運指オルタ
に関してまとめてみました。
自分なりに考え方の整理、 ステップアップしていくためのポイントをまとめられるいい機会になったかと思います。
感想、質問などお待ちしています。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
運指オルタとブロック認識 ①単色2連打・3連打
ギターフリークスに関する記事を書くのも4ヶ月ぶりです。まりおです。
今日は僕が運指オルタに取り組む中で、長い間意識してきた「ブロック認識」に関して、意識していることや、楽曲攻略に活かせるポイントをお話できたらなと思います。
1.はじめに
GFは落ちてくるノーツと同じ色のボタンを左手で抑えて、右手で弾くゲームです。
運指が降ってくる、または下から上がってくる場合、動作は
①ノーツを見る(認識)
②(ボタンの位置に指が無かったら)動かす
③ボタンを抑える
④弾く
という流れに(大体)なります。GFが難しいのは、「弾く動作が上下である」「左右がズレるとmissが確定する」ため、繊細であることが原因だと思います。
特に最後の"弾く"ところでボタンが正しく抑えられていないとmissに直結するゲームのため、そこまでの流れのスムーズさ・正しく弾き続けられる正確性が重要です。
そこで、最初の認識の部分がポイントになってきます。人それぞれの見方がありますが、本記事は「ブロック認識」という認識の手法で、短い運指の取り方を考えていきたいと思います。
2.ブロック認識
他音ゲー出身者は言葉自体は聞いたことがある方もいると思いますし、そもそも短い運指オルタは最初からこのような認識になる人は多いと思います。
さて、ブロック認識をする場合、まず文字通りノーツをブロック(ひとかたまり)で認識し、取り方をイメージしてボタン移動・ピックを行います。
例えば、下の図のような譜面が来るとします。
(↑向きに上ってきています)
前後の配置や速さにもよりますが、ブロック認識をしているときはこんな認識になります。
4ノーツずつブロックで分けて、これが見えたからこう動かす、次はこう来るのでこう動かす……という流れで処理しています。
ブロック認識の利点は、ある程度の長さまでパターン化することで、認識に必要な脳のリソースを削減出来ることです。それにより他の動作により集中できます。
運指オルタにおいては「速くて短い運指の上達」に直結しやすいです。上図の②の方向に伸ばしていきたい方には向いています。
逆に③のように、まずは遅くても長い運指から上手くなりたい場合はあまり向かないかもしれません。
今回は16分2連打と3連打という、非常に小さなブロックに絞って考えていきます。
ギターフリークスは2連、3連というと大体ずっと2個単位・3個単位で弾き続ける技術や譜面のことを指すため、今回は2連打・3連打と呼ぶことにします。
3.最小ブロックの単色2連打
2連打は固定か移動しかやることはありません。単色なら指を一ヵ所に置いたまま、ダウンとアップ交互に弾くか、ダウン(アップ)で弾いて、指を動かしてアップ(ダウン)を弾くかという2択です。
↑の譜面は最後の16分に移動が混じっています。赤枠で囲った部分の青→赤の移動を先にイメージし、あとは指の移動と右手のダウン→ピックの動作の噛み合わせを意識します。
しかし、ほとんどが16分2連打で構成されるS乱譜面の中でも、このような外れパターンはよく出てきます。正直僕もブチブチ切ってしまいそうな配置ですが、以下の2つのことを意識して乗り切るようにしています。
①2個の塊を縦方向に認識し、指側に集中
認識ブロックの範囲を広げることで、少し認識に余裕を持たせる方法です。
少し上下の情報量を広く取れるように意識して、後は指の動きに集中します。
特に左手は力まないように(指が固まらないように)、右手はリズムが走らないようにするのがコツだと思います。
②難しい箇所だけダウンピックで押し切る
運指"オルタ"じゃないじゃん
追い付かない速さだとグレの危険性もありますが、皆さんもこのゲームで初めて指を動かす2連打配置が来たときは、ダウンピック2回でどうにかしようとしたのではないでしょうか。
左手側だけ厳しい動きをしている、体力切れになっているときは、右手側を単純化してしまうのもコンボを繋ぐための選択の1つです。まずは左手を合わせることが一番大事。
4.応用範囲が広い3連打
どんな取り方であれ、単発の16分3連運指が弾けることは高難易度譜面の攻略には必要になってきます。
しかし、16分3連打も実は3個直線、2-1、1-2、1-1-1しかパターンはありません。
上から固定、1回移動、1回移動、2回移動になっています。2連打と大きく変わるのは最後の1-1-1のパターンです。
ただし、1-1-1のパターンは上図のようなトリルとは限らず、3色に跨る階段として出現する可能性があります。
3色階段が弾きこなせるようになってくると、3連打の攻略はスムーズに出来るでしょう。ここまでの技術が一定の速さで万全であれば、Strike party!!!(EXT-B)も接続可能です。
また、これ以上の長さのブロック認識は、3連打+αとみなす形で対応出来ることも多いので、運指オルタを始める時はまず3連打をしっかりマスターするところから始めると、楽しく遊べるようになると思います。
4.1 3色階段の意識
横に広がって取りにくい3色の階段。僕もその日の調子が如実に表れる部分で、不安定な時も多いのですが、このような意識を持ってやると少し安定させやすくなると思います。
①次の配置を見る
2連打の時と一緒です。次のブロックはこう来る、というのを把握して指を動かします。特に、その配置をスライドするか、しないかの判断は指の動作側の余裕を生むことにも繋がります。
黄色を薬指に置いている人は、緑→赤で人差し指スライドをすると思いますが、直後の赤枠の赤緑青の階段を弾く時、その先の青緑赤まで見えていると、黄色・紫が降ってこないので戻りのスライドは不要であることがわかります。すると、赤緑青は人中薬で、次の階段青緑赤は薬中人で弾く……といったことが少し意識できてきます。
②3連打のパターン化
階段が発生するので、2連打よりもパターンは増えましたが、特にS乱においては譜面の配置にはルール(制約)があるので、3個飛びの配置など発生しない配置もあります。
よって3連打の配置のパターンは多くないので、十分動きもパターン化できます。上手く出来ないまま動きが固まってしまうと癖の原因にもなりますが、取り方のイメージをある程度持っておくことで脳のリソース・体力を温存できます。
4.2 末端複色の3連打
高難易度の3連打運指は末端が複色になるものも増えてきます。末端の複色が有らぬ方向へ飛んでいく配置や、単色→複色で単色の指を離すのが難しい配置などが厄介です。
末端複色で、単色→複色の動きが難しく、紫が絡んでくる配置(1つ目)やスライドを要する配置(2つ目)の場合は、複色を弾くときのダウンピックのタイミングも少し遅らせるくらいの気持ちで弾くと、安定感が上がると思います。
「意図的に遅らせるのは難しい……」という方はピック側を強く(しっかりと)弾くのがオススメです(惰性で弾くとピック側のリズムが走ってmissが出やすい)。
5.S乱練習譜面例
2連打、3連打の練習、実践、レベルアップに使えそうな譜面をまとめてみました。一応、銅~銀ぐらいの人が目安です。
Say(EXT-B)
ド定番の練習譜面。3連打が多めです。少し長い部分もありますが、ブロック単位で認識し、正しく動かす感覚を掴むのにはもってこいです。
SUPER SUMMER SALE(EXT-B)
今回のテーマにピッタリの、BPM155の3連打と2連打が練習できます。
3連打パートも2連打パートもところどころ8分を挟んでくれるので立て直しが効くのも練習向きなポイントです。
Vampire Killer(EXT-B)
序盤は偶数連打が難しいですが、全体的には遅い3連打が多めです。
UNLIMITED FIRE(EXT-B)
BPM160の2連打×2をしっかりブロックで見れると稼ぎにもなります。
【チャレンジ・実践譜面】 銀~金?
memento mori -intro- (EXT-G)
Strike party!!! (EXT-B)
8 -eight- (EXT-B)
【むずかしい譜面】 金~?
Evans -TLION69 Remix-(EXT-G)
Chinese Snowy Dance (MAS-B)
ROZA DE ANDALUCIA (EXT-G)
単色3連打主体の譜面は紫を簡略化したタイプの赤譜面に多く、試しにやってみると選曲の幅も広がって面白いと思います。
6.おわりに
今回は
・ブロック認識とは何か
・最小単位である2連打
・応用範囲の広い3連打
・練習、実践例
に関して、書いてみました。文章書くの難しすぎる
次回は4~7連打のコツ、以降はブロック認識の複合やブロック認識の限界・横認識への移行について書けたらいいなぁ……と思っています。
4000字近く、ここまでお読みいただきありがとうございました。
ご意見、ご感想もお待ちしております。
担当がCGになりました
加蓮おめでとう!!!
このCNに恥じないよう、彼女の輝く姿を胸張って応援できるよう、これからも頑張ってまいります。以上です。
単色S乱練習に関して
寒い時期が続いているのに、花粉症の気配を感じるまりおです。
今日は最近頑張っているS乱練習の考え方について、僕なりの考え方、やり方などをまとめてみようかなと思います。
なんでS乱?
S乱は、僕の場合は運指オルタ上達の手段であり、普段やらない楽曲をより楽しめるオプションという認識です。
前者は、正規乱で賄えない範囲の運指オルタを鍛えるという意図です。一定速度の運指オルタが延々と降ってくる譜面はこのオプションだと簡単に生成でき、長さ・物量のパターンも豊富にとることが出来ます。物量を増やし、スピードを上げることで、これまで出来なかったレベルの運指に手を出せるようになるのが嬉しいです。BPM200の運指オルタが延々と弾けたらカッコいいよなぁ……
後者は、僕がまだまだ始めたばかりの新参者で、やっていない楽曲・譜面が多数あるために感じることかもしれません。「まずは正規で楽しめばいい」という考えも正しく、僕は実際正規オプションの練習が致命的に足りていないのでやるべきことではあります。しかし、オルタ譜面全てが有効な練習となるオプションで、楽しみながら上達することで、このゲームのモチベーションを保つことができる、と考えるとS乱はいい手段なのかなと思います。
単色S乱練習に関して
運指速度を上げることと長さ・物量の耐性を上げることが二つの柱です。
①のような、それらを両立した練習・上達が出来るのがベストです。とっかかりとして②のような速度だけを上げる、または③のような物量だけを上げる練習を取り入れていくのが良いと思っています。
最終的には全体をバランスよく、対応できる運指速度も長さ・物量も鍛え上げられると対応できる譜面も増えていくのかなと思います。
稼ぎに関して
S乱をやる理由として、最初に運指オルタの上達の手段と書きましたが、運指オルタの上達が必要なのは上位譜面では運指オルタが頻出であるためだと思います。
単純に8後半~9前半のフォルダ内でも、単色の運指オルタは遅くて長いもの(たこ焼きとか)、速くて短いもの(チャイニーズ紫Bとか)、バランスの良いもの(A.DOGMA赤Gとか)いずれもあります。自分が弾ける範囲をどんどん広げていくことで、それらを稼げるようになるのかなと思います。稼ぎたい方向性の技術を高め、上から殴る力を練習でつけるように意識しています。
僕の場合短い運指オルタだと、狙った稼ぎ曲よりBPM15ぐらい速い運指譜面が出来るようになってくると、余裕が持てるようになるのかな~と最近感じています。
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オススメ楽曲などもその内、まとめていければ……
まだまだ練習中の身なので、ご意見などあれば是非お願いいたします。
NEX+AGE序盤戦other総括
もうNEX+AGE始まって4ヶ月!最近は時間の経過が早く感じてしまうまりおです。
さて、冒頭の通り作品が変わってから4ヶ月です。ここのところは1年スパンで作品が変わっているので、普段通りだと1/3になりますね。スキル詰め、地力上げは順調でしょうか?
今作の、自分の中での指針としてはS乱を多く練習して190を出す下地を作るです。野望は色々ありますが、そこを目標にしています。
自分のotherの取り組みを振り返りつつ、NEX+AGEの序盤戦を総括してみようと思います。
スキルデータは↓で登録して、スクショを取っています。
簡単にいくつかに分けます。
1.アップなどでやるS乱
Gray Clouds(MAS-B) 前作EXC 今作下手
GIGA BREAK(EXT-G) 7/16拍子地帯は頭を空っぽにします
Anathema(MAS-B) ギターにはよ移行しろアップは赤GのS乱も楽しいです
2.今作で狙っている・仕留めたS乱
Bangin' Breaks(EXT-B) 初190!2色地帯当たり気味でよかった……
Chinese Snowy Dance(MAS-B) YPY→YPYでオワッタ!と思ってたら繋がりました EXCしたいっす
美麗的夏日風(MAS-G) 今作初SS 2色の安定感欲しい~
EXCELSIOR DIVE(MAS-B) 1切りを何十回やれば気が済むのやら
blue moon(MAS-G) ランダムもS乱も結局長いので切ってますね……openで認識が崩れるのか
Jungle(MAS-B) 2分集中するのが苦手です
Durian(MAS-G) 2色絡みに負け癖少し付き始めてて良くない、今作は繋ぎたいです
量子の海のリントヴルム(GITADOROCK ver.)(EXT-G) 乱かS乱かわかりません(今作はS乱)
ゴーイング マイ ウェイ!(MAS-G) この前1フレーズ目落としで90.6%とか SS狙う
Exclamation(MAS-G) ネクスタジアム効果1(miracle) 早く190出していきたいですね
3.一般的な稼ぎなど
たまごのなんちゃら(MAS-G) 3連切りです~わかる~(ちゃんと繋げ)
rage against usual(MAS-G) 3連切りです~螺旋切りです~わかる~(ちゃんと繋げ)
Obsidian(MAS-G) ネクスタジアム効果2 2連で切りました、固定やめて~
overviews(MAS-G) 9前半で2番目に接続率高そう(1番はブラホラ)
Hard distance(MAS-G) 3連が下手なのに前に変なの付けないで~
LEMON & SALT(MAS-G) ネクスタジアム効果3 だけど全然終わらん
Timepiece phase II(MAS-G) 2色絡み始めてからハード 赤G理論値はギリ超えて少し成長
Brown blizzard(MAS-B) 前作FC あの2色ヤバいとこようやくやり方思い出しました
White Forest(MAS-G) 前作FC これは分かれば楽勝(はよ繋げ)
子供の落書き帳(MAS-G) 寝ながらやったら2フレーズ目取れたんですけど再現不可
鬼華-修羅の舞-(MAS-G) 2連ぐらいスパっと行きてぇ 最近は赤GのS乱をやってます
4.趣味
Evans -TLION69 Remix-(EXT-G) 俺の趣味です
総括していくと
ここがえらい!上手かも!
◎Bangin' Breaksを研究して接続
◎チャイニーズベースを接続
◎Evansリミエクセ
◎Exclamation対象in(ギリギリだけど)
ここがダメ!下手!
・A.DOGMA紫G辺りがまだ入ってこない
・Durianとかメイリーがサッと終わらない
・回数を積んでも1切り組の進展が少ない
・3連が下手
といったところでしょうか。
中盤戦に向けて
・S乱地力アップ
2色も含めたS乱の地力を引き続きつけていきたいところです。将来はネイチャーやカイザーも入れていきたいと思うので……!
・苦手な3連をちゃんと練習&克服
3連の接続率の悪さを少しでも改善したいです。闇鍋ノック。
・仕留めたい9.4台を仕留める
1切りの9.4台はそろそろ順番に仕留めたいところ。あとは集中力、キープ力、緊張に勝つメンタル、試行回数。
・ネクスタジアム
目指せSランク。
これからも引き続き精進していきたいと思います、ありがとうございました。
次回辺りは、S乱練習の取り組みについても下手なりに書いてみようかな……
今年の月間ベストリザルト
もう今年もあと10日と少し。呆然としているまりおです。
そろそろ1年も終わるので、この1年のベストリザルトを振り返りながら自分の取り組みを振り返っていこうかなと思います。
1月:Polar Night MAS-G SS判定
なんと未だに再現できていません、9000達成まで残った奇跡のリザルト。 ところで8.95ってなんだろう。
2月:MODEL DD4 MAS-B 1grFC
普通の譜面がちゃんとできるって、とても大切なことですね。MODEL DD4紫Bは複色の2連と短い運指が主体で、9前半では易しい譜面の1つですが、固定配置などの癖との戦いになりがちな譜面でもあります。スパっと終わって安心しました。
3月:White Forest MAS-G FC
5フレーズしかないので、どこで切ってもフレーズコンボ2%分が溶けます。中盤の高速が安定していたので連奏に持ち込みました。
4月:DrumMania 銅ネーム
ちまちまドラムもやっていました。4月に無事、両金属に。この後少しツーバスを練習したり。今あんまやってません
100回以上粘ったAnathema紫B FCもそこそこ感慨深かったですが、ギタドラ両方楽しんでいた頃の1つの成果なのでこちらを。
5月:Evans -TLION 69 Remix- EXT-G FC
僕の嫁曲です。延々と2連打、たまに4連打!みたいな譜面です。
5月はセッションしてくれた方々にお世話になったFIFTH GIG TYPE ⅡのFCや、jubeat赤譜面初EXCなどもあったので悩みましたが、これを選びました。DJ YOSHITAKAと言えば音ゲーを始めるきっかけとなるアーティストでもあったので、こうしてメイン機種でFCとなると感慨深かった。Matixxから今作まで長くお世話になってます。
6月:Brown blizzard MAS-B FC
9後半初FCとなりました。曲がかっこいい!ので赤譜面のS乱も楽しんだり、紫Gに苦しめられたりとプレイ回数はトップ5に入ると思います。2作ぶりの暴龍天復帰もこの月でした。
7月:9000到達
50枚のリザルトが集まってできた、今年のベストリザルトです。
8月:天庭 MAS-B SS判定
8月はずっと弱点克服の為、9前半を回し続けていました。天庭は特に2週間をかけ毎日取り組み、S判定も危うい状況から無事180点に到達しました。ちゃんとオルタで取りたいですよね
あとはこっそりとオンゲキ虹レートを取ったり。でも努力が報われた、って感じなのはこっちですかね。
9月:Evans -TLION69 Remix- EXT-G 1gr
8月に続き9前半をやっていました。某戦の為に1日中Evans -TLION69 Remix-をやり込む日もありました。初繋ぎの9grから、1grまで減りました。通算400回くらいです。
2個の運指オルタは、同じ場所か移動しか選択肢がないので、そのスピードを掴んでいく上で出来なければならないものだと思います。最近はPreyやってます。
10月:リナシタEX clear
徐々に寒くなってきたのもあり、久々にポップンを再開しました。2年半前に逆ボも経験したリナシタをクリア、地力の立て直しを頑張ってました。
11月:アキネイション EXTREME 993kFC
サークルのイベントでjubeatを頑張りました。普段たくさんやる機種ではないですし、レベル10の鳥すら4つほどの自分ですが、気合の連奏でアキネイションを捻じ伏せました。交互押しに癖がつきそうでつきそうで怖かったですね。
12月(暫定):エンジェリオンEX clear
ついに到達。LV50初クリアになりました。感無量。
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今年もこうして振り返ると、各機種で成長することができたかなと感じました。環境にも恵まれ、とても楽しくやっていけたかなと思います。
年初の9000という目標も達成できて良かったです。今年の残りも頑張って、来年はもっと良い成果が残せたらいいなぁと思います。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
EXCHAINのスキル対象50曲を振り返る~other前編~
まりおです。やはり1ヶ月間が空きました。
GITADORA EXCHAINも終わり、NEX+AGEへ突入。色々忙しく、まだEXCHAINのスキル対象の振り返りをやっていなかったなぁ……ということでスキル対象を振り返っていこうかなと思います。
今回はother前編。1~13番目までです。
Hot 4442.32pt
Other 4586.15pt
合計スキル値 9028.47pt(前作+515.76pt)
1 Durian MAS-G 9.85 97.94% 192.94pt 139play
今作も運指オルタ稼ぎの代表格。オプションはS乱。開幕外れ→ラスト当たりのこの1回がベストスコアに。Gray cloudsより先に初190になった曲でもあります。
2 Brown blizzard MAS-B 9.50 98.75% 187.62pt 53play
オプションはランダム。ランダムだと中盤の固定2色配置で左右に大きく振られやすくなりますが、はみ出ているRGの次のBYもダウンで取ることで安定(?)しています。
3 Evans -TLION69 Remix- EXT-G 9.30 99.90% 185.61pt 281play
嫁曲。オプションはS乱。前作から通算して350回ぐらいやってます。エクセしたい。
Matixxで最初に9前半でS判定を出したのもこの曲が最初でした。短いハネた運指オルタが好きなのはこの頃からですね。
4 blue moon MAS-G 9.60 95.91% 184.14pt 83play
自己ベオプションはランダム。2色のS乱があまり得意でないというのもありますが、この階段は比較的素直で取りやすく感じています。今作は繋ぎたい!
5 FIFTH GIG TYPE II EXT-G 9.30 98.91% 183.97pt 10play
セッションプレイ専用譜面、オプションはランダムでした。3連は全て気合のリセット、回数を積む為にはセッションしてくれる方の協力が不可欠だったため、回数に反して印象も深い楽曲です。
6 Jungle MAS-B 9.45 97.28% 183.85pt 103play
オプションはS乱。自己ベメーターは↑ではなく開幕切りです。普段は後半でプレッシャーにやられ左手がズレてミスを多発していました。この時は開幕切りしたせいか何も重圧なくプレイできたのですが、しっかりプレッシャーに勝って繋げるようになりたいです。
7 MODEL DD4 MAS-B 9.20 99.88% 183.77 7play
オプションはランダム。譜面全体としては、複色配置に癖が付かなければすんなりです。今作はもう繋がらない赤Gを入れていきたいと思います。7回で終わって良かった……
8 Terra Car MAS-B 9.25 99.27% 183.64 31play
右手暗記譜面。オプションはランダム。ギターは前作からお世話になっていて今作もグレ削りの為に24回やったのですが、もう一押し欲しかったのでベースに切り替えました。
9 Joyeuse EXT-B 9.20 99.70% 183.44pt 67play
オプションはランダム。1切りまで行くのはすぐでしたが、そこからが地獄。2フレーズ目が怪しくなるまでやり続け、なんとか3grFC。もうやりたくなひ……
10 A.DOGMA EXT-G 9.20 99.61% 183.28pt 215play
本当につらかった。オプションはS乱。4フレーズ目の中盤に一瞬速い2色3連打があり、そこの配置が肝でした。ランダムでもかなりやりました。しかし、3フレーズ目のラストが固定気味で押しにくく、結局断念。
一番多く捨てゲーをしてしまった譜面でもあります。今作はベースも紫Gもやっていきたいと思います。
11 子供の落書き帳 MAS-G 9.65 183.17pt 48play
オプションはランダム。序盤の裏入り高速2連がカチッとハマって、2フレーズ目を耐えたら後はメンタル勝負でした。ダラダラした運指オルタ、一瞬来る複色・高速運指。いつかは最発狂もできるようになりたい。
12 White Forest MAS-G 9.25 99.00% 183.15pt 58play
5フレーズなのが厄介な曲ですね。オプションはランダム、中盤の高速が楽しく弾けるギリギリのスピードなので好きです。
13 Hard distance MAS-G 9.75 93.87% 183.04pt 29play
オプションはランダム。リセットを理解すれば楽しい!高速2フレーズは片方は取れることがあるんですが、大体他が噛み合わず……
前編はここまでです。後編もよろしければお付き合いください!